プリウス バンパーの部分塗装<2012年5月>
入庫時の状態
今回はプリウスのバンパーを部分補修、切継ぎのレストアやはんだ盛りとはちょっと違う、普通の軽補修のご紹介です。
左前のバンパー下を擦ってしまいました。

プリウスはバンパーが薄いのですぐに千切れてしまいますが、今回は一部を塗装するだけで済みそうです。

樹脂が削れています。

ジャッキアップで修理
今回はバンパーを外さずに、ボカシ塗装で修理します。
ボカシ塗装とは字の通り、塗装の境目をわかりにくくぼかすことを指します。塗った色と元の色をぼかして馴染ませる技術のことですが、いつしかパーツをブロックごとに塗るブロック塗装の対義語として、安く仕上げる塗装の意味で使うことが多いようです。
言葉のイメージで簡易的な印象をもちますが、ボカシ塗装はブロックで塗らないというだけで、しっかりとした下地を作って塗装をします。
以前も書きましたが、塗装職人さんは下地作りにとても気を使っています、地味だけど手を抜けない作業です、塗ってしまうと見えないし、どんな作業をしたのかはわかりませんが、とてもとても丁寧にやっています。

今回はバンパーの中程でボカシます。

削れた樹脂を研いで均したらサフェーサーを塗ります。

サフェーサーを赤外線で乾燥させます。

サフェーサーを乾燥させた足付けをして塗装の準備です。
塗装




乾燥&磨き

完成
ボカシ塗装でバンパーの軽補修終了

